本当にアピールになるの?就職面接で役に立つアルバイト経験

「アルバイトの経験は就職活動の役に立つし、何でも良いからとりあえずやっておきなさい」周りの大人からこんなことを言われたという人も多いと思います。しかし、アルバイトの経験というのは、本当に就職活動の役に立つのでしょうか? 実際のところ、アルバイトで得た経験というのが、大きな武器になることは確かです。しかし、ただ漠然とアルバイトをしたというだけではでは何の意味もありません。アルバイトの経験を就職活動に活かすにはどのようなことを意識すればよいのか、考えていきましょう。

アルバイトは社会経験の場

学生のアルバイトを、一種の「お小遣い稼ぎ」として考えている人もいるようですが、彼らが得られるものはお金だけではありません。一般常識やマナーといった社会人として生きていく上での基礎となる部分を学ぶことができるのはもちろん、仕事に対する責任感を感じることができます。こういった感覚は家や学校ではなかなか感じることのできないものですよね。誰も助けてくれない環境の中で、自分1人の力で仕事をやり切ったという経験は、社会人になったときに必ず役に立つはずです。

重要なのは「アルバイトから何を得たのか」

企業は単にアルバイトの経験がある人間を求めているのではありません。企業にとって必要な人材かそうでないか、そこが重要なのです。就職面接では、アルバイトを通して、自分が何を得たのか、そしてその企業にどのように貢献できるのかをアピールできるようにしてましょう。そのために、面接の前に今一度自分がやってきたアルバイトを振り返ってみることをお勧めします。アルバイトをしているときは当たり前すぎて気づかなかったようなことに気づけるかもしれません。まとめると、就職面接では、アルバイトというフィルターを通して、自分をアピールすることが大切なのです。

アルバイトをしてなくても大丈夫!

ここまで、アルバイト経験は就職のための武器になるという話をしてきましたが、もちろんアルバイトをしていなかったからといって、不利になるということはありません。先ほど述べたように、大切なのはアルバイトをした経験ではなく、アルバイトを通して自分がどう変わったのか。アルバイトをしていない人は、部活やサークル、ボランティア活動を通して、今の自分をアピールすればいいのです。