残業代や深夜手当って?気になるアルバイトのお給料について

アルバイトを選ぶ際、重視するものと言ったら何でしょう? やりがいや社会経験など、様々な回答があるかと思います。しかし、本音としては賃金面を考えて、アルバイトを選んでいる人が多いのではないでしょうか? しかし、アルバイトのお給料は時給だけで決まるのではなく、他にも様々な要因が関わってきます。きちんとルールを把握しておくようにしましょう。

お給料の計算方法について

アルバイトの賃金は、一般的に時給方式を用いて計算されます。例えば、時給1000円のアルバイトを5時間したら、お給料は5000円になります。とてもシンプルな計算方法ですね。しかし、常に計算通りに行くわけではありません。予定では5時間の勤務のはずだったのに作業が遅れてしまい、5時間30分になってしまった場合、お給料はどうなるのでしょうか? こういった1時間未満の部分の計算方法は会社によって異なるので、しっかりと確認しておきましょう。私が以前勤務していたアルバイト先では、30分単位で賃金を貰えるルールだったので、30分余計に働けばその分の賃金は受け取れましたが、29分ではノーカウトになってしまいました。

休憩時間は労働時間に入る?

労働基準法により、労働時間が6時間を超える場合は45分の休憩、労働時間が8時間を超える場合は1時間の休憩を与えるように定められています。この休憩時間中、時給は発生するのでしょうか? 結論から言うと、休憩時間は「労働」とは見なされないため、時給は発生しません。しかし、休憩時間の他に、15分程度の「休息時間」を取り入れている企業もあり、休息時間中は時給が発生します。注意しましょう。

特別な手当ってどんなものがあるの?

アルバイトの賃金に関しては、基本の時給に加え、様々な手当が発生する場合があります。確認しておくと良いでしょう。まずは、時間外手当について。残業手当なんて呼ばれたりもします。これは法律で定められた労働時間「1日8時間」または「週40時間」を超過して勤務したときに発生する手当で、25%以上の割増賃金を支払わなければいけません。次に、深夜手当。22時〜5時の間は、時間外手当同様、25%以上の割増賃金が付きます。最後に、休日手当について紹介しましょう。労働基準法では、少なくとも週1日の休日を与えるよう決められています。これが法定休日です。この法定休日に出勤した場合は、35%の割増賃金が支払われることになります。